
FUJIFILM X20
急激に気温が下がって季節の移ろいを感じると同時に、カメラの新機種発表も続々と来ましたね。
X20の後継機のX30が発表になりましたが、中身は据え置きでインターフェイスが大きく変化。
OVFがこのシリーズのウリのひとつでしたが、それを撤廃してEVFにしたのはX-T1のEVFの出来から見ても妥当な
判断かと。素通し状態の窓枠内に撮影情報を表示をさせるというのは作るのに苦労もあったろうし画期的でしたが、
実際自分も光学ファインダー使ったのは照り返しが強い場所で1、2回程度。実用面ではあまり…でしたから。
中身のほうは(私含め)1インチセンサーになったら…という希望も多かったみたいですが、そうするとレンズから何から
大きく変えないといけないので、訴求力は弱いけどこれも無難な選択か。1インチ機にしたら大きくなってコストかけた分
値段も10万近くなるかもしれないし、2/3型センサーと全域よく写る28~112mm/2-2.8の組み合わせはひとつの完成形
とも言えますしね。
インターフェイスの刷新は個人的にすごい魅力的。アスペクト比3:2で大型・高精細化してチルト可能にした液晶モニタ。
十字キー分離してマクロとセルフタイマーをわかりやすい配置に、QボタンもX-T1と同じ位置に移動してるのもいいし、
なによりFnボタンの大増設が嬉しい。X20だとフィルムシミュレーションとISOのダイレクト変更が同時にできなかったので。
バッテリーは大容量化、と思ったら自分もF30で使ってるNP-95に戻しただけなのね(^^; だったら初期型(X10)からそれが
使える仕様にしておけばよかったのに…。



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PENTAX K-3/smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED WR
映画に関りが深い街ということで今年から名称が変更になった(第32回)調布市花火大会。
去年と同じ場所に行って撮ってきました。




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FUJIFILM X-T1/XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS (+VILTROX AF EX-TUBE 10mm+16mm)
間近にあった稲穂の茎に飛んできてとまったシオカラトンボ。
Xの接写リングも屋外で連結して使うのは初めてです。
もうちょっとアップに出来るかと思ってたけど…昔の接写リングセットではNo.3がだいぶ長めである事からもわかるように、
望遠の場合もう一段長さのあるタイプも欲しいところですね。まぁX単の望遠レンズがまだ存在しないんで無理もないんですが(^^;



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FUJIFILM X-T1/XF 35mm F1.4 R
今週はず~っと灼熱の真夏日が続きましたねぇ…まさに夏全開。
今日も500mlのPETボトル何本空けたか。
売られてるドリンク類も熱中症対策を謳ってるものが多いですが、これもひと昔前では見なかった光景ですね。



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FUJIFILM X-T1/XF 14mm F2.8 R
東京ミッドタウンのフジフイルムスクエアで現在開催されている気象予報士の武田康男さんの 「空のふしぎ写真展」。
久しぶりに写真で驚いた(&良かった)のでちょっとご紹介。
様々な時と場合によって変化する空の様子が見事な写真に収められているんですが、気候現象に
伴う変化が自分の知らない知識ばかりでパネル一枚一枚説明も食い入るように見てしまいました。
幻日ってのも初めて知りましたねぇ…。まずもって撮られた写真がいずれも美しいです。
専門的な知識がないと出会えないシチュエーションに、それをものにする写真技術と行動力。
滅多に見れない写真の数々だと思うので開催期間中にぜひ。



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FUJIFILM X-T1/XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
バラ咲く終着駅のホームのスイッチバックへと入ってくる、都電荒川線8800形車両。
世界最高シャッタースピード5段分の効果があるというXF18-135mmの手ブレ補正の強力さが話題になってるみたいですが、
55-200mmのOISも本当にビックリするほどよく効いてくれます。122mm、1/20秒手持ちでもピタリ。
XFの超望遠ズームは早くても来年以降の登場のようだし、140mm以上の望遠域ではまだ当分の間このレンズに代わる
存在がなさそうですね。シグマがXマウント参入するという噂がありますが、その場合OS付きの既存の望遠レンズ群があれば
そのへん補填してくれていいのかなと思いますが。でもその場合やっぱりミラーレス用のDNシリーズになっちゃうんですかね。



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SIGMA DP3 Merrill
茗荷谷駅近くにある、車両基地の中野検車区小石川分室と、車両改修工場の車両工事所
小石川CRが合わさった形の施設。東京メトロ丸の内線の一大ドックですね。
先月の最高気温を記録した日の一番陽の高い時間の直射日光下でもう茹だるほどの暑さ。
遠景は陽炎が立ってる感じで奥にある車両のあたりは流石のMerrillでも空間が揺らいで見えます(^^;


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PENTAX K-3/HD PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
んーやっぱりこの色、CTE+リバーサルフィルム。これがあるからペンタはやめられないですね(^^)
smc版のDA21mmと比べると尖らないんじゃないかと思われた光源の光芒も、少し絞ればそれなりに出てますね。



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