
CANON PowerShot G7 X
シグマ8-16mmを修理に出しに行った時にヨドバシのカメラコーナーでコンデジの展示機をいじっていたら、キヤノンG7 Xの操作系に
一目惚れ。…って一年前の機種なのに今更って感じですけどね(^^; それまでほとんど意識した事なかったので。
露出補正ダイヤルと二段重ねのモードダイヤル、コントロールリングでステップズーム、タッチ操作可能な上側チルトの液晶モニタ、
1型センサーながらX30よりもかなり小さなボディ。キヤノンのカメラで触って欲しい!と思った機種も初めて。
隣りにあったより小型のG9 Xや競合機のソニーRX100シリーズなども一応比較検討したうえでGET。初のデジカメCanon購入です。




24mm広角端開放での接写。
マクロは一応マクロボタンが付いてるものの、押さなくても最短(5cm)まで寄れるのは便利。

マイカラーを「ポジフィルムカラー」にして撮影したにゃんこ。
ペンタのカスタムイメージ「リバーサルフィルム」とは全く違うんですね。「くっきりカラー」で撮ったものに比べると全然あっさり。
CanonのHPの説明見ると「くっきり」はコントラスト、色の濃さ強調で「ポジフィルム」はRGB強調。
「鮮やか」=「くっきり」、「リバーサル」=「ポジフィルム」な感じかと思ってたら全然別物。このへんはまだ慣れが要りそうです。
それからこれはレビュー記事で見たのと同様、マイカラーを設定するとRAW+が使えないというのは謎仕様ですね。
JPEG主体でRAW+は保険的に使う自分にとってこれだとRAW+は使えない。

やや暗いので少しだけ感度を上げて100mm望遠端F4、1/50秒で撮った屋根瓦ですが、ISもよく効いてるのかブレずにくっきり。
いずれの写真もPCで開いてみて、1/1.7型や2/3型に比べての1.0型センサーの恩恵というか、余裕が感じられました。
常用コンデジとして暫くの間使い込んでみようと思います(^^)