
PENTAX KP/SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM
東京ミッドタウンのフジフイルムスクエアで開催中の写真展、『X Photography -フィルムからのデジタル-』見てきました。
撮影OK、SNS公開もOK!…という事で場内の写真も気兼ねなくアップ(^^;



場内は中判GFX50sの作例が多かったですが、気になっていたXF50mmの作例もいくつかあって参考になりました(^^)
GFX50sの作例は…確かに凄いんですが、645Zの同じようなパネル作例見た時に比べて今一つ心に響いてきませんでしたね。
この後開発者によるトークイベント聞いたんですが、某社の某機と一緒だと思ってたセンサーは独自設計のものだそうで、ダイナミックレンジも某社の某機より広くなってるとのこと。 マイクロレンズの受光部を大きくするんではなくて、小さくしているという話が意外でした。PENTAXのK20Dは光を受け止めるため隙間がなくなるまで(マイクロレンズを)大型化したと聞いていたので、逆に小さくして隙間を作ってやるんだと聞いて。
ちなみにトークイベント聞いたらFUJIKINA 2017 京都のポストカードセットをもらえました。
20枚セットの豪華版で結構嬉しい。

形は違えど、基本の操作系やインターフェイスはX-T2とほぼ同じなので、初めてにも関わらず何の違和感もなく操作できました。
デジタルバックのようにモニター部が後ろに大きく出っ張ってるのは電池を出してもらって納得。特大サイズの新型の電池積んでるんで必然的にこの幅になっちゃうんですね。
デタッチャブルでどうなんだろうと思ってたEVFは流石中判フォーマットだけにX-T2よりも大きく感動の見え。
645Zの光学ファインダーには光学ファインダーの良さがあるので、このEVFをどう感じるかが両機を選ぶポイントになりそうですね。ピントにシビアな中判だけに、(X-T2同様)覗いた状態で16倍まで拡大してピントチェックできるのは大きな利点だと思いますが。